【転職】20代後半Javaエンジニアのフリーランス転職体験記！

レバテックフリーランス

IT専門エージェント レバテック のフリーランス部門です。キャリア転職でもお世話になりましたが、ITの専門性が高いエージェントなのでとてもオススメです！エージェントから企業を紹介いただくことに加え、自分で企業を探すことができます。

テックビズ

https://freelance.techbiz.co.jp/

税理士サポートが付くエージェントです。開業届の提出から確定申告までを無料で諸々サポートしてもらうことができます。基本的にはエージェントの方から紹介いただく企業から受けたい企業を選択し、面談する流れです。

スケジュール

新卒採用やキャリア転職と比較してかなり短期間で決まるのがフリーランス転職です（私の場合は10日間の活動で終わりました）。キャリア転職ですと内定後から承諾まで1ヶ月待ってくれたりしますが、フリーランス転職では長くて数日（〜5日程度）しか承諾を待ってくれません。複数内定を確保しながらより条件の良い企業を受けていくことが難しいので、志望度の高い企業から受けていく方が良さそうです。

企業は1,2ヶ月先の稼働開始で人材を探すことが多いです。9月1日開始の募集が7月上旬から少しずつ始まり、7月中旬・7月下旬・8月上旬になると増えるイメージです。

実録

5社受けて4社内定いただけました。1番参画したかったレベルの高い企業からは内定いただけませんでしたが、1回目の転職活動と比較してかなり順調に進めることができました。リーダー経験だったり、新卒メンバーのメンターの経験はかなり評価されました。

案件を探してみた実感ですが、JavaでもSpringを用いた開発であればリモート案件も多くある印象です！実際に今回参画させていただくのはSpringを用いたフルリモートの開発案件です。

業務でアピールできる成果を出すことなど、基本的にはキャリア転職と変わらないです。キャリア転職の体験記についても書いてるので是非チェックしてください！

市場価値の高い技術を身につける

単価を高めるには市場価値の高い言語や技術を扱うことが重要です！エージェントさんと話していて、以下の言語は特に単価が高いので身につけるにはオススメとのことでした。

• Go言語
• Kotlin
• React.js
• TypeScript

確かに様々な求人を見ていてもこれらの言語は高単価で掲載されていることが多いです。私が扱うSpringもそれなりに高いですが、やはり劣る印象があります。

フリーランスになるのに一番心配なことは、通用するのか？だと思います。この点について言えば、会社員で通用していれば全く問題ないと思います！フリーランスになったからと言って極端に会社員と違うことをするかと言うとそうではないです。SIer系の企業なのか？Webベンチャー系の企業なのか？の違いで文化も違いますし、参画する企業ごとにレベルも異なります。担当する役割も採用次第になります。そのため通用するかどうかは、会社員かフリーランスかの違いというよりも、参画する企業に依存すると思います。

フリーランスになった場合、様々な手続きが必要です。まとめ記事についても是非チェックしてください！

国民年金

会社員だと厚生年金に入ることがほとんどですが、フリーランスになると国民年金に自ら加入する必要があります。口座振替やクレカ振替で支払いすることも可能なので希望する場合は、振替申請書を出す必要があります。受理されるまでに時間がかかるので、直近1,2ヶ月の支払いに関しては納付書により振込む必要があります。手続きは郵送で申請書を送ることでできますが、退職日以前に手続きすることはできないので、書類を用意しておいて退職日以降に送付しましょう！

国民健康保険

健康保険もフリーランスの場合は自ら手続きをして、国民健康保険に加入する必要があります（組合に加入していない場合）。国保についても国民年金と同様で、口座振替できますし郵送で手続きできます。事前に準備しておいて退職日過ぎたら送付しましょう！

開業届

フリーランスの場合、個人事業主なので開業届を提出する必要があります。また節税対策として青色申告もほとんどの人がすると思うので同時に提出しておきましょう！

会計ソフトfreeeを使うとオンライン上で完結することもできるのでオススメです！